人間の手で造りますので。
工事のセカンドオピニオンできますよね。
どなたでも御存知でありますが、建築物はすべて人間の手作業で出来上がります。
極端に言いますと設計図のように真四角の建物は出来ません、ある程度の許容範囲
を頂いております。また装飾に養生をしていますが、多くの職人が作業をしている為
目立たない傷できますよね。補修のプロという職種もあります。
人間が造るものですのでと御説明いたし、お施主様に御理解を頂いているのが現状です。
仕事を頂くことは請負ですから、すでに負けているのです、すいません。
総合請負の立場で思うことは、どんな大手でも監督さん次第で現場は変わるものです。
若い頃は、職人さんのほうが立場は上です、なかなか思うようにしてくれなかったり、
多忙な職務で、ある意味ほったらかしになりがちでした。現場を見ればわかります。
気の使いようで、工程の組み立てをして、傷を付けないような計画はできるのです。
建材も進化しております使い方によっては、ぴかぴかの状態で検査お引渡しも出来る事です。一般的な考えでどんどん進める現場はありますが、お施主様はどのようになるかまったくわからず、アーこうじゃなかったなんて事もありえます。
説明は詳しくするべきですね。たとえばの画像や参考現場を見ていただくこともあります。
壁紙の貼り替えだけの現場で、ショールームへ御案内した事もありますが、お客様は大変満足されました。
職人は一生懸命夢中になって働きます、在宅の一室と浴室の改修工事の話ですが職人の都合で夕方の7時近くまで作業をしたこともありましたが、夕飯の支度に差し支えますので説得の上5時くらいで終了するようにしたこともあります。
そんな職人の手で造りあげております。クレームを頂けばきりがないくらいにありますね。
過去も現在も完全な状態の建築物は無く、施主様の許容範囲で引渡しされている。
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