時間配分がすべて
失礼します、毎度長文になりますので御理解ください。
違う世界ではありますが、イギリスのソーイングコンテスト番組、ソーイングビー
御存知でしょ、オーディションで選考されたアマチュアの裁縫家がテーマを与えられ
出来を審査される勝ち抜きバトル番組です、経験の多い人やなぜか経験の浅い男性がいて
出来上がりの美しさを審査される、そんな番組ですね。
何かを造る仕事での共感ができるのでしょか?見入ってしまいました。、具体的な苦労、葛藤、器用さ、指摘されたことを真摯に受け入れられる人、審査の先生は作業工程も見ていて
評価をされるのです、これこそ大事なことですよね、最初は10人ほどですが、一人ずつ敗退していきます、敗退した人の美しさは感動です、人間の価値は引き際こそ重要なんですね。
本題ですが、時間配分は非常に重要な点で、そのことは誰もが意識しているわけですが
うまくいかない、そうなんです、未経験のことは時間の配分できないものですし、がんばって出来ても見直しが出来ない。
この時間配分の出来不出来こそ、やる気のあらわれでしょうまた経験値の差であります。さらに、仕事に対しての向上心により大きな差があるのではないでしょうか。いかに効率よく無駄な動きをせず、濃密に業務を遂行することができるのか。
店舗の工事で期限があり完成が絶対条件の現場など、日々現実にそんな状況なのかもしれません。こんな工事こそ数多くこなせば工事計画と見積もりの重要性がわかります。
馬鹿正直な私は一分一秒でも無駄にしないで、時間を決めて工事をしていたものです。
手抜きは出来ないので、休憩時間を削る?ある意味、飯をかみかみ仕事をしていたりもしました。努力すれば必ず時短への方策は見つかるものです。もうすでにおじさんです、そういう努力は若いうちにしておくべきです。
評価を期待してはいませんし、自慢もありません。
自分の自己満足です、時間は短くでも濃密に出来る確証はあります。
時間配分をするためには、計画して段取りを整える必要があり、個々の作業の
目標時間を決めておかなければ成し得ません、簡単ではないのです。
どうしても出来ない人もいるのは事実ですし、責めてもいません適性ですので。
お客様にも、そんなことが見えていれば、それに越したことは無いでしょう。
複雑な話でありましたが、そのような視点もあるのです。
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