家を築くことが、幸せを築くお手伝いになればよい

幸せの価値観は人により異なって当然ですが、家を築くのは特に高価な出費になります。

可能な限り無駄を省きコストを抑えたいのは、どなたも共通な思いでありませんか?

疑問なことは、解決しておきたいただそれだけのお話です。

ブランドがある大手で建築しても、町場の工務店で建築しても、同じものができるわけではありません。昔は近所の大工に直に頼んでいたものが、下請けの下請けになっていき、

例えば500円のものが5000円にもなるそんな世の中になっているのです。

なんで、そのようなことになってしまったのか、たしか昭和の時代はプレハブ建築、ユニットハウスなど格安な商売があったことが思い出されます。今でも名残はあります。

そんなハウスメーカーも技術進化して逆に高価なお買い物になりました。

そして又現場を施工する職人は安く働いていることも事実です。二時請け、三時請けと経費も重なっていくわけです。お家を買い物感覚で契約するのはお客様です、それが気軽で良かったし、がさつな職人と対峙することも無くなるからでしょうか。

納得がいく財産を築くお手伝いをするのが私の理想であり、過去において仕事外のことでもお手伝いできればさせていただいたつもりであります。

画像や、お客様の評価などネット広告できる時代でなかったことは、少し悔しく思いますがこれから取り組んで行こうと思います。

そして、出来ることなら幸せを築くお手伝いをしたいと思います。

材料原価と施工費と交通経費の精算は昭和60年から取り組んでおります。

地元の大工さん、板金屋さん、左官屋さん、ペンキ屋さん、電気屋さん、水道屋さんなど

昔のように、実費でお家が建てられればどれほど節約できるのでしょうか。

無駄なお金をかけなくても出来ていたのに、誰が変えてしまったのでしょうか。

今現在工事に瑕疵があったり、倒産などがあっても心配は無いようです。

貸し担保保険はお客様が希望すれば事前に、必ず加入できる時代です。

建築工事に、無駄な費用をかけなくても済むような世の中に戻れればよいですね。

材料は良いものを使い原価で、手間は集約して安価に、経費は純粋なもので。

ばかみたいに儲ける時代は終ったはずなんですが?

さらに疑問なのは、確認申請制度の必要性やその関連の無駄な出費につながる部分。

確認申請の制度は建築の計画が、建物の性能や安全性を規定した建築基準法に適合するか審査し、検査し、建築主を守る為なのでしょう。また、地域により違う制度などもあるのです。民法もかかわります。

この制度に、対し役所内ではまかないきれず、建築主事を増やし高価で早い審査機関を作らせたりもしております。

守るべき法律ですが、地主さんにとっては、心外なことも多くあると思います。

逆に、申請が通れば近隣が反対しても、建築できることもあり複雑な心境でもありますが。

お幸せに。

建築メンテナンス  久

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